約 2,617,712 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8415.html
登録日:2011/04/14(木) 20 42 54 更新日:2024/08/31 Sat 01 44 57NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 11年春アニメ 12年秋アニメ Vジャンプ かっとビング ぎゃろっぷ アニメ エクシーズ シャイニングドロー ゼアル テレビ東京 ナンバーズ ファンサービス マスターピース 吉田伸 子供向け←過去形 希望 新規向け 桑原智 真ゲス 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王アニメ 遊戯王シリーズ 遊戯王ゼアル 遊戯王作品リンク 高橋和希 前作 遊戯王5D s 次作 遊戯王ARC-V 遊☆戯☆王シリーズのアニメ第5作。 遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズとしては4作目に当たる。 テレビ東京系列で2011年4月11日より放送開始。 GX・5D sと同様にキャラクターデザインは高橋和希氏に提供してもらい、脚本はアニメ制作側が自由に作っている。 Vジャンプでも2010年12月から漫画版遊戯王ZEXALを連載していた。 タイトルの読み方は「ゆうぎおうゼアル」。Xは読まない。 情熱を表す「ZEAL(ジール)」の間に「X」を挟む事で、「情熱のぶつかり合い」「情熱の増幅」を表しているらしい。 英語圏では文字通りに「ゼクサル」と読んでいるので、スペルを忘れたらこれで思いだそう。 作品のテーマは「挑戦」がメイン(1期に関しては「家族愛」)。 主人公がデュエル(カードゲーム)初心者で当時最年少という設定や駄洒落染みたモンスターのネーミングなど、「低年齢層ウケ」や「初心者の取り込み」を強く意識した作風となっていた(過去形)。 ハードな作風だった前作とは大きく異なるコロコロ的な画風・設定に、情報公開当初は遊戯王シリーズの行く末を心配する声が多く寄せられていた(前作は前作でぶっ飛んだ作りだったのだが)。 が、魅力的なキャラクターやシリーズ恒例の名(迷)言等から、なんだかんだ言われつつも受け入れられていった。 TV遊戯王シリーズで久々のゴールデン枠のためかシリーズでも随一の作画・BGM・CGなど、演出面に異常に力が入っており、そういった方面でも楽しめる内容となっている。 ちなみに上記の様な結果、初心者の取り込みにどの程度成功したのかは不明。 まあ真面目な話をすると、ED後の質問コーナーやデュエル構成の単純化など新規を意識した内容は、遊戯王を知らない人には分かりやすかったとか。 2012年10月7日にゴールデン枠をアイカツ!に受け渡し、タイトルを 遊戯王ZEXALⅡ(セカンド) に変更しリニューアル。 そして2014年3月23日に最終話が放映、完結となった。 RUMやオーバーハンドレッドナンバーズといった新カード群の追加、バリアンの本格的な登場など幾つか変更点がある。 おまけにプールに入って水着になったり、唐突にシャワーシーンが挿入されたりと、深夜41時半アニメ化が進行している。(あと雑 破 参 戦とか) 遊戯王にしては珍しく、敵の切り札がシンプルな物となっている。 無印では紋章神や偽骸神のように、効果が多い切り札が多いが、Ⅱに登場する敵の切り札は強力ながらもごくシンプルな効果となっている。 でも攻撃力10万はやめて下さい死んでしまいます ちなみに某バーサーカーソウル回同様、第96話はある意味伝説となった。 OCG的に大きな変更点としては、これまでアニメでは普通だった表側守備召喚が不可能になり、必ず裏側で守備召喚しなければならなくなった。 更に、第三クールからカードの裏側がアニメオリジナルのデザインになったが、 どうやらアニメ効果とOCG効果が違うと訴えられないようにするためらしい(海外では普通にあり得る)。 今作ではエクシーズ召喚にスポットを当てている。 逆に、シンクロ召喚及びシンクロモンスターは登場せず、儀式召喚や融合召喚の頻度も少なめである。 遊戯王デュエルモンスターズGX以前に関しては、デュエル庵の木造で歴代モンスターが登場しているが、遊戯王5D sとの関係性は不明。 監督曰く、「世界観の設定にかかわるので、言及できません。ひょっとしたら本編で触れられるかもしれません」とのことだったが、最後の最後まで世界観というのは不明瞭なままだった。 上にGX以前のモンスターの木造があると記述されているが、ドラゴンが世界を創造していたなどとGXで表されていたものと微妙に喰い違ってたりする。 5D's以前と違い童実野町や海馬コーポレーションの存在が確認出来なかったりと、過去3作とは何の関係もないアナザー世界とも考えられる。 あらすじ 無限のチャレンジ精神かっとビングを信条とする中学1年生の少年九十九遊馬は、ある日謎の生命体アストラルと出会う。 異世界の生物であるアストラルは自身の記憶が99枚の「ナンバーズ」とよばれるカードとなり、この世界に飛び散ってしまったという。 遊馬は様々なデュエリストとの戦いの中で、図らずもナンバーズを賭けた巨大な陰謀に巻き込まれてゆく…… 【登場人物】 メインキャラクター ●九十九遊馬 cv 畠中祐 我らが頼りにな……らない主人公。番組開始時点では間違いなく史上最弱。 何でも乗り越えようというチャレンジ精神「かっとビング」が口癖の13歳。 遊戯王シリーズ主人公恒例の凄まじい髪型の持ち主。今回は海老。 「ゴゴゴゴーレム」「ガガガマジシャン」等のナウい名前のモンスターが入ったデッキを使用するが、決闘(デュエル)はまるで素人。 一方で、当時最年少主人公でありながら、メンタル面の強さは歴代トップクラス。 ナンバーズの1枚、No.39 希望皇ホープを切り札としてアストラルと共に戦う中で、大きな成長を見せてゆく。 畠中祐氏の声優としての力量は歴代でもかなり高く、初期の時点でも演技面がネタにされることは珍しくほとんど無かった(精々、中学生らしいデュエリストバックという言い方くらい)(*1)。 叫びの宮下氏に対して、絞り出すような声や泣きたいようなかすれ声が評価されている。 第一話から散々他人の意図とは違う何かがあったが、最終回で明かされたその正体は…… ●アストラル cv 入野自由 異世界より突如遊馬の前に現れた謎の生命体。リキッドピープルではない。 どこぞのグロー○スを思わせる水色のすっぽんぽんだが、遊馬以外の人間には見えない。 この世界へ来た時にすべての記憶がナンバーズ・カードとして飛び散ってしまい、記憶喪失の状態にある。 遊馬がナンバーズ所有者とのデュエルに勝利すれば相手のナンバーズを吸収して記憶を回復するが、負けるとアストラルは消滅してしまう。 デュエルの腕は天才的で、幾度となく遊馬と二人三脚で強敵を撃破している。 ただ、デュエル以外の記憶は全てナンバーズとして飛び散ってしまったため、デュエルのことしか覚えてない典型的なデュエル脳。 そのため真顔で迷言を発することも。 Ⅱではバリアンとの激しい戦いを制する内に、遊馬との絆を更に深めていく。 BSの漫才では毎回はっちゃける。そしてついに裸族であると認めた。 ●神代凌牙 cv 増田俊樹 本作のライバルポジションその1。ほとんどの登場人物からは「シャーク」と呼ばれている。 学校では札付きのワルだが、全国大会に出る程に実力は高い。 サメを中心とした水属性デッキを使用。 遊馬のお陰で更生しつつあるが、遊馬に対する態度はどう見てもツンデレ。 定期的に闇堕ちするので視聴者からは「メンドくさい女」扱い。 Ⅱでは妹が目を覚ましたこともあって、大分安定している。 しかし……。 ●天城カイト cv 内山昂輝 本作のライバルその2。アストラルとは別にナンバーズを狩り集める「ナンバーズ・ハンター」。 遊馬&アストラルを完全に圧倒し、シャークさんをも寄せ付けない作中最強クラスのデュエリストにして[[ネタキャラ]]。 フォトンもとい光属性デッキを使用し、攻撃力3000の銀河眼の光子竜を切り札とする。 Dr.フェイカーの指示のもとナンバーズを集めているようだが……? Ⅱでも相変わらず強キャラ…だが、周りが人外化しているため、改造人間だが唯一の常人枠になっている。視聴者麻痺しすぎ ●観月小鳥 cv 小松未可子 遊戯王史上最高に目立っているヒロインキャラ。遊馬の幼なじみ。 デュエルの腕は遊馬以上の素人。ルールは理解しているらしいが。 ミニスカ、脇、ロリ、ちっぱいの上にやたらと露出も多く、大友からはデザイン面での人気も高い。 Ⅱではずっと遊馬の横にいる。 ようやく行われた彼女の初決闘では、数々のガチカードを披露していた。ちなみに中の人は代行天使使い ゲーム版では実際に代行天使を使う。しかもボイス付き。 終盤では1期の明らかな監督の趣味と違って彼女の同行がある意味で起死回生の一手となった。 最終回では……。 遊馬の友人 ●武田鉄男 cv 島田真 遊馬の親友。ドラム缶のごとき豊満な体格。 ジャイアンポジかと思われていたが、遊馬のペンダントを探してくれたりするツンデレ漢気ある性格。 Ⅱでも遊馬を守るために戦う漢。 ●等々力孝 cv 村田太志 「とどのつまり~」がしつこ(ry……口癖のクラスの委員長。 作中での扱いの悪さから視聴者からはロクな扱いを受けていない。そんな人もいたなぁ位。 Ⅱでは彼が主役の某回などにて多少は汚名返上を果たした。 ●表裏徳之助 cv 金田アキ この世には全てウラがあるが信条の遊馬の隣のクラスの人。 当初は遊馬を騙してホープを奪おうとすると言う外見も含めていつかの蟲野郎を彷彿とさせる卑怯なキャラだった。 遊馬と触れたことで仲間になったものの悪事自体に対しては反省していない。 故に委員長とは別のベクトルで作中での扱いが悪い。 Ⅱでは珍しく遊馬のために行動した結果、フェードアウトした。 ●キャッシー cv 小林ゆう 色々と猫っぽい少女。自他共にキャットちゃんと呼ぶ。 密かに遊馬に恋する眼鏡地味っ子……という設定だったが、いつの間にか画伯節全開のキャラになってしまった。 どうしてこうなった。でもⅡではヒロイン。でも小鳥に譲った。 遊馬の家族 ●九十九 春 cv 谷育子 遊馬のばあちゃん。じーちゃんと異なり孫と髪型は似ていない。 幸いにして本作はヒロインがちゃんとヒロインしているので、ばーちゃんがヒロインになるような事はなかった。よかったよかった。 原作者のラフ画にはバアちゃんデュエリストと書かれているが……そんなことはなかったぜ。 ●九十九明里 cv 宮原永海 遊馬の姉。ヒロインがロリになった代わりに登場したゲロマブ枠。ハァハァ 新聞記者をしている空手黒帯。どういう訳か遊馬にデュエルを禁じている。 ある事件の折にはファン達が血涙を流した。 Ⅱで終盤では春からとある提案が…… ●九十九一馬 cv 三上市朗 遊馬と明里の父親。冒険家兼大学教授をしている。 遊馬に「かっとビング」を教えた本人。 数年前から行方不明になっているが、現在はアストラル世界にいる。 ●九十九未来 cv 宮島依里 遊馬と明里の母親。かなりのゲロマブ。 一馬と同じく行方不明で、彼と異なり「なぜ行方不明なのか」が一切語られていなかったが、さらっと夫と一緒にアストラル世界にいた。 余談だが未来(みく)を数字にすると39…あれ? Dr.フェイカー一派 カイトらナンバーズ・ハンターを使ってナンバーズを集める謎の勢力。 ●天城ハルト cv 三瓶由布子 天城カイトの弟。 かつては年齢相応の天真爛漫な少年だったが、いつからか感情の欠落した廃人同然の人間になってしまった。 何らかの能力を秘めているらしく、カイトは彼のために行動しているらしい。 Ⅱでは、バリアンとの死闘を繰り広げる兄の身を案じている。 ●オービタル7 cv 前野智昭 カシコマリッ! カイトのサポートをしている万能ロボット。 何かと人間くさい。 Ⅱではなんとオボミに恋する。ロボットとは一体。しかし月面でのデュエルにて… ●Mr.ハートランド cv 小杉十郎太 やたらとファンタスティック!と叫ぶ巨大テーマパーク「ハートランド」の支配人。 ……というのは表向きの顔で、裏の顔はDr.フェイカーの腹心である。 ゴーシュやドロワなど、多数のナンバーズ・ハンターを従えているらしい。 Ⅱでは残念なことになった。 ●Dr.フェイカー cv 小川真司 無印のラスボス。 百年に一度の天才科学者で、ハルトを使ってアストラルの世界を攻撃している。 遊馬の行方不明の父、九十九一馬とは顔見知りらしい。 使用ナンバーズが強過ぎると評判。 Ⅱでは後半に再登場。ミザエルとの最終決戦に挑むカイトの身を案じていた。 ●ゴーシュ cv 四宮豪 Mr.ハートランドの部下であり、ドロワと共にナンバーズの回収作業をおこなっている。 口癖が「ノリ」の熱い男であり、相方のドロワとは対照的な性格である。つまり良い人。 人相は非常に渋い。だが19歳だ。 エースはH-C エクスカリバーだが、遊馬に譲った。以降も出番が多い(しかも結構良い場面で)。 Ⅱでも再登場、プロデュエリストとして人気を集めていた。 ●ドロワ cv 深水由美 ゴーシュと同じく、Mr.ハートランドの元でナンバーズを回収している。 非常に冷静な性格だが実はカイトが好き。一応19歳だがとてもそうは思えない色気がある。 Ⅱではゴーシュのマネージャーとして活動している。彼女が登場する第103話は(作画的な意味で)色々凄い。 トロン一家 謎の少年トロンを家長と仰ぐ三兄弟。 アストラル、Dr.フェイカーとナンバーズを争奪する第三勢力である。 Mr.ハートランドがナンバーズを集めるために開いた大会WDC(ワールドデュエルカーニバル)に参加、暗躍する。 ●トロン cv 國立幸 顔面を仮面で覆い隠した不気味な少年。 トロン一家ではどう見ても一番年下だが家長。これは過去の事件が原因。 こいつもフェイカー同様、使用ナンバーズが強すぎる事で有名。 Ⅱでは出番がなく、集合シーンでハブられるなどⅡ最不遇の名を欲しいままにしている。…と思ったら最後の最後に登場。 ●V(ブイ) cv 山本匠馬 トロン一家長男。長身の美男子。 トロン一家における参謀役…なのだが、作中で何時まで経ってもデュエルしないことから、ファンの間ではニートキャラが定着してしまった。 Ⅱでは今までの扱いが嘘の様に活躍、てか働く。 ●IV(フォー) cv 細谷佳正 トロン一家次男。極東デュエルチャンピオン。 どう見ても銀河美少年にしか見えないが、ド外道の先輩リュウセイさんにも似ている。 ファンサービスと称して相手を痛めつけるのが趣味のド外道。 と同時に本作屈指のネタキャラである。 かつてシャークさんをジャッジキルした因縁の相手でもある。 そして家族の中でも一番のファザコン。 Ⅱではもはやただの良い人。彼とナッシュ(シャークさん)のデュエルは、今作屈指の名デュエル。 ●Ⅲ(スリー) cv 池田恭祐 トロン一家三男。女の子に見えるけど男。ちゃんと男声。妹じゃないよ字幕さん。 ドのつくアクの強い一家にあって、家族思いな良い子。 ウザいんだよ、目障りなんだよ! Ⅱでも登場。ヒロイン力が上がった。…あれ? バリアン 無印の頃からフェイカーやトロンの裏で暗躍していたな、Ⅱに入って本格的に登場した謎のお笑い集団。 詳しくは項目参照。 その他 ●奥平風也 cv 井口祐一 作中の特撮番組「異次元エスパー・ロビン」の主人公を演じる少年。口癖は「大盤振る舞い」。 遊馬と出会い「かっとビング」を会得したことで大きく意識変革し、遊馬には深い友情を感じている。 当初はOPにも登場していたが、アンナにポジションを取られた。 Ⅱでは遊馬のピンチにアンナとともに参上した。 ●No.96 cv アストラル 遊馬達が回収したナンバーズ…だが、回収されるとアストラルに取り憑いた。鉄男にやれたけど。 その後も何度かアストラルを乗っ取ろうとした。全部失敗したけど。 しかしⅡでの彼とのラストバトルは、遊馬に深い傷を残すことになる。 ●神月アンナ cv 持月玲依 2クールに1回くらい登場する準メインキャラ。デカい胸とバズーカが特徴な俺っ娘。 遊馬にベタボレであり、小鳥・キャッシーと争奪戦を繰り広げる。遊馬爆発しろ。 実は勘違い。 Ⅱでも登場。意外と真面目な理由でデュエルすることに。 ●エリファス cv 浜野賢二 アストラル世界の神。 カオスを排除し、ランクアップのみを目指そうとするアストラル世界の人々が誕生させた…が、カオスを取り除き過ぎたためにアストラル世界は弱ってしまう。 遊馬との出会いでアストラルの中に生まれたカオスを消し去ろうとする。 デッキはランクアップを戦術に組み込んだ、「NO(ニューオーダーズ)」を使用する。 実は良い人。彼と遊馬のデュエルは心理フェイズも含めてZEXAL屈指の名シーンである。 ナンバーズって? ああ!それってアストラルの記憶? 本作のキーカード。 アストラル世界からこちらの世界に来た際に飛び散ってしまったアストラルの記憶。(ドンに植え付けられた他人の記憶もある) 全部で100枚存在し、全てエクシーズモンスターであるらしい。 全てのナンバーズを回収し、アストラルがこちらの世界に来た使命を思い出すため、アストラルと遊馬は戦いを続けている。 常人がナンバーズを手に入れると心の闇が増幅してしまい、自我を失ってしまう。(一部例外あり) カード名の最初に「No.○○」と数字がついているのが特徴。 No.61 ヴォルカザウルス、No.17 リバイス・ドラゴンなどなど。 異世界のカードであるため、同じ異世界のカードであるナンバーズか バリアン世界の力である「RUM-バリアンズフォース」で召喚されるカオスエクシーズ以外では戦闘破壊できない。 Ⅱになってからはドン・サウザンドの呪いのカードであるオーバーハンドレッド・ナンバーズや No.96の力で量産した偽物のナンバーズも出てきた。 OP ED ●1〜25話 マスターピース 記念すべき最初のOP。遊戯王シリーズでは長らく無かった女性ボーカル。開闢制限解除やらプラシドやらネタが尽きないが、ゼアルを象徴する名曲である。 最終回でも使用、ゼアルの最後を飾ってくれた。 僕クエスト 金爆ことゴールデンボンバーが歌う最初のED。初心者向けの、デュエルのルールに関する問題が毎回出題されていた。 ラストにて今後のゼアルの展開を示唆するようなカットが……。 最近アニメが面白い。 ●26〜49話 BRAVING! またまた女性ボーカルのOP。遊馬vsV兄様のOP詐欺っぷりは有名。またギャラクシーアイズの方がホープよりよっぽど目立ってたりする。 切望のフリージア まさかの小鳥ちゃんメインの曲。フリージオやら絶望のアポーリアやらネタにこと欠かさない。当時の実況ではAAが大量発生していた。 ラストの遊馬vsシャークは、終盤にて回収されることになる。 ●50〜73話 魂ドライブ 歴代OPの中でも作画がキレッキレ。というか遊馬vsカイトのシーンはもはやリアルファイトにしか見えない。 Wild Child 再度女性ボーカル。遊馬達学生をテーマにした歌詞が特徴。ハートランドの学校の様子が映されるが、地味にⅢやアンナが登場している。 ●74〜98話 折れないハート セカンド最初のOP。 No.107や強キャラに見えるドルベ、妹シャークもとい璃緒など見どころがかなり多い。またこの曲の歌詞は、あの友情ゴッコを意識してるとの噂。 とにかく色々と演出が秀逸である。 ※本当に折れませんでした。 アーティスト 遊馬達の日常が描かれており、爽やか過ぎるシャークさんやカイトが印象的である。 ゼアルキャラのSDも出ており、中々かわいらしい。 ●99〜123話 鏡のデュアル・イズム 人気声優を起用した女性ボーカル…なのだが、声優ユニットによる曲であるためか声が滅茶苦茶高く、あんまり本編と合ってないとの声も。 しかし、肝心の映像は情報量が半端ない、見応えあるものとなっている。当時の視聴者はトロン一家の登場に大いに盛り上がった(ちなみに最初はシルエットだったのだが、髪型が独特過ぎて全然隠せてない。)。 歌の方もスルメ曲だと言う人も少なくない。ちなみに片方は後に次回作に出演した。 GO WAY GO WAY 超独特な歌い方 歌詞で視聴者の腹筋を持っていった新ED。 アストラルが登場しない、堂々とネタバレしたトロン一家など注目すべき点も多い。 随所にゼアルの用語を無理なく入れており、名曲として評価は高い。 ●124〜145話 Wonder Wings 歴代とはうって変わって、爽やかさと寂しさを感じさせるOP。この頃の本編は登場人物が死にまくっており、葬式OPと言われることも。 良い曲なのだが、wings(ウイングス!)のところでドルベが登場する事等から、色々とネタにされがち。 歌詞はゼアルの用語が多く、集大成という印象が強い。 ※本当に繋いだ手をほどきませんでした。 Challenge the Game REDMANの力強い歌が評価されている。映像も歴代ゼアルキャラ総登場と非常に盛り上がる演出であり、評価の高い曲である。 …が、そこは流石ゼアルの曲、ものすごいネタを残していった。 俺はレベル4の『追記』と『修正』をオーバーレイ! ニ体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ、『良項目』!! 前作 遊戯王5D s 次作 遊戯王ARC-V △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近だとハジケすぎた他作品と比較して実は一番まともなんじゃね?って反応なのが酷い -- 名無しさん (2015-07-02 23 53 18) ↑てかストーリー意外とまともなんだよね。アークはともかく、他のシリーズって地味に大幅な路線変更してるし。完結した4作品比べると、ゼアルは作風が1番安定してるね -- 名無しさん (2015-07-11 08 30 33) コメ欄が長くなってきたので、リセットしようと思います。 -- 名無しさん (2015-07-11 22 06 23) コメ欄リセットしました。 -- 名無しさん (2015-07-12 20 56 14) 遊馬は懐かしくも新しい優しい熱血主人公だったね。世界観とかBGMも未来的で素敵だった -- 名無しさん (2015-07-22 21 18 02) 今になって振り返るとやっぱり大好きだなあ。たしかにちょっとgdgdしたり、駆け足だったりと悪いところがあったのは認めるけれど、諦めないってテーマを貫いたのはいい。終わった後マスターピースfullで聴くとリンクしすぎててすごいよ -- 名無しさん (2015-08-12 22 13 35) この作品はハクションですでくっそ笑った もし出来ればゼアルⅢをやってエスパーロビンやらウラやら掘り下げて欲しい -- 名無しさん (2015-10-05 20 51 04) 遊馬の周りにどんどん人が集まっていく感じ本当に好きだ -- 名無しさん (2015-10-09 13 19 47) 遊馬の「笑うなぁぁぁぁぁぁぁ!!」のくだりはシリーズ全作ひっくるめて一番好きなシーンだなぁ。冗談抜きにあそこは感動した -- 名無しさん (2015-10-22 21 11 02) アーティストで「僕の命在る限りは君の小さい小さい味方でいることを」って歌詞があるけど、墓地に置かれて真価を発揮するカードや死んで霊体化するキャラがいるから、遊戯王的には「死んでからが本番」だよね。 -- 名無しさん (2015-11-04 01 33 37) かっとビングというフレーズを最初気恥ずかしかったり子供っぽいと敬遠してても、最後には気持ちよく受け入れられる作品だったなあ -- 名無しさん (2015-11-04 02 33 13) 過去の遊戯王と全然雰囲気が違うのがいいわ -- 名無しさん (2015-12-27 15 15 39) 初期はつまらなかったけど、最後まで見たら大好きな作品になってた -- 名無しさん (2016-02-28 14 18 52) 友情ゴッコ編で切っちゃったんだよな・・・再放送見逃さないように見よう -- 名無しさん (2016-03-10 21 20 42) 何で今度やる劇場版は初代なんだよ -- 名無しさん (2016-03-22 09 00 46) ゴッズファンだからってみんながゼアルアンチじゃないからな!とっても大好きです -- 名無しさん (2016-04-05 18 21 27) ↑同志よ!無意味な対立煽りは両方のファンとして本当にやめてほしい -- 名無しさん (2016-04-07 12 12 42) ↑、↑2 まあGXからすりゃどっちもksですし -- 名無しさん (2016-04-24 08 46 19) ↑お前だってGXってカス以下のゴミだな、とかって言われたら怒るだろ?つまりそういうことだよ -- 名無しさん (2016-04-24 09 54 07) ↑11 -- 名無しさん (2016-05-01 05 26 31) ↑12 -- 名無しさん (2016-05-01 05 27 05) スマン誤爆しまくった…。成長するとこういう真っ直ぐな言葉に胸打たれるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-05-01 05 28 56) ゴーウェイwwwwゴーウェイwwwwヒカリッヘーwwwwww -- 名無しさん (2016-06-28 22 45 45) コメントは災いの元かあ -- 名無しさん (2016-08-05 02 06 16) Wonder Wingsが曲として締まってないって個人の意見だろ それを総意みたいに書くなよ -- 名無しさん (2016-08-25 13 52 10) この前やっと全部見終わったけど、初めて遊戯王の最終回で泣いた。DMGX5D'sも最終回は熱さで涙目になりながら視聴したけど、涙を流したのはこれが初めて。来るだろうと思ったところにきた!って感じだった。 -- 名無しさん (2017-02-15 15 58 33) しかし遊馬のお母さんはとても20歳の娘が居るとは思えない美しさ -- 名無しさん (2017-10-02 08 48 41) DM 地上波で再放送はよ -- 名無しさん (2017-10-22 16 56 47) DM 地上波で再放送はよ -- 名無しさん (2017-10-22 16 57 02) ナンバーズ全員集合セット発売だってよ! -- 名無しさん (2020-10-09 17 00 05) アニメ放映終了後も5年以上かけてナンバーズカードをコンプまでコツコツ出し続けたのは凄いと思う -- 名無しさん (2021-01-19 12 09 51) 同世界観の遊戯王の恐らく最後の作品。 -- 名無しさん (2021-07-15 23 48 58) テーマがハッキリしててちゃんと答えを導き出したの好き -- 名無しさん (2021-12-13 16 14 49) この作品で畠中君を知るきっかけになった。ヒーローアカデミアの上鳴の声がどうしても遊馬にしか(笑)←褒め言葉 あと遊馬って歴代主人公で成長する描写がはっきり分かりやすいよな。 -- 名無しさん (2022-02-23 22 33 37) 見栄っ張りって恥ずかしい -- 名無しさん (2023-09-14 23 38 17) 歌詞転載で凍結となった項目がいくつかあるようなので歌詞と分かる場所を除去しました -- 名無しさん (2024-06-22 20 43 58) タグにもあった -- 名無しさん (2024-06-22 20 46 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cardvanguard/pages/22.html
デッキをより良くするためにコメント(何故ここを変えたのか説明するなど)をした上でさらに編集してください。 編集方法はこちらを参照してください。 もし、自分の編集する内容に不安を感じる場合はコメントで議論した上で編集すると良いでしょう。 トップページ テンプレート ロイヤルパラディン オラクルシンクタンク エンジェルフェザー シャドウパラディン ゴールドパラディン ジェネシス かげろう ぬばたま たちかぜ むらくも なるかみ ノヴァグラップラー ディメンジョンポリス リンクジョーカー スパイクブラザーズ ダークイレギュラーズ ペイルムーン ギアクロニクル グランブルー バミューダ△ アクアフォース メガコロニー グレートネイチャー ネオネクタール カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード デッキ考察Wiki
https://w.atwiki.jp/duelvideo/pages/169.html
【投稿者】 【メンバー】 【動画の特徴】 デッキ 編集 テンション 形式 【デッキ集】 【part1へのリンク】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 【マイリスト・チャンネルへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/ 【備考】 •【投稿者】 -- 名無しさん (2015-04-04 00 25 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kzmd/pages/55.html
遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.26 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.27 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.28 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.29 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.30 [DVD]
https://w.atwiki.jp/kzmd/pages/50.html
遊戯王デュエルモンスターズ TURN1 [DVD] 遊戯王デュエルモンスターズ TURN2 [DVD] 遊戯王デュエルモンスターズ TURN3 [DVD] 遊戯王デュエルモンスターズ TURN4 [DVD] 遊戯王デュエルモンスターズ TURN5 [DVD]
https://w.atwiki.jp/kzmd/pages/53.html
遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.16 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.17 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ TURN18 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.19 [DVD] 遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.20 [DVD]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21832.html
登録日:2012/02/18(土) 12 07 24 更新日:2024/04/12 Fri 18 57 05 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 サンドイッチ サンドウィッチ 入手困難 効果モンスター以外のモンスター 地属性 嫁カード 岩石の巨兵 岩石族 巨乳 星6 海外未発売 簡素融合 絶版 緑髪 融合モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 魔女 魔女っ子 砂の魔女(サンド・ウィッチ) 融合モンスター ☆6・地属性・岩石族 攻2100・守1700 「岩石の巨兵」+「エンシェント・エルフ」 遊戯王BOOSTER6に登場した融合モンスター。 名前には魔女とあるが、魔法使い族ではなく岩石族である。 見た目は数ある遊戯王OCGの中でもトップクラスに魔女っぽいのに岩石族である。 大事なことなn(ry... 故に魔女なのに「魔女狩り」で破壊されない。 見ての通り特殊な効果も持たず攻撃力も高くない融合モンスター。 ☆も6なので「簡易融合」でも特殊召喚不可。 ただし種族属性は恵まれているしバニラモンスターなのでサポートは難しく無い。 が基本融合は墓地融合やデッキ融合のような変則型を除いて手札の消耗が激しい。 現在ではよりステータスが高かったり、強力な効果を備える融合モンスターも多数存在するため、通常は積極的に使うようなモンスターではない。 それでも素材がどちらも通常モンスターかつ片割れが守備力2000の岩石の巨兵なので「凡骨の意地」でターボをかける融合ビートデッキでは重宝されたことも。 しかし、今は通常モンスター2体の融合で「始祖竜ワイアーム」を融合召喚できるのでそちらでの出番は失われてしまった。 現在の用途は岩石の巨兵と融合呪印生物-地を併用しつつ「一族の結束」で打点を強化するようなデッキになるだろう。 しかしそちらでも素材指定が緩い上に強力な能力を持つ「召喚獣メガラニカ」や「ゴルゴニック・ガーディアン」がライバルとして立ちはだかる。 地属性故に「ブロック・ゴーレム」の蘇生効果を阻害しない点や、融合素材を名指ししているので「融合準備」に対応する点等で差別化を図りたい。 融合召喚を狙わない場合でも岩石の巨兵を採用しているデッキならプリズマーで岩石の巨兵を墓地に送りダーク・ガイア召喚の布石としたり、融合徴兵でサーチするために使える。 その後、効果を持たない融合モンスターに限られるが☆6まで対象となった調整版「簡易融合」こと「簡素融合」の登場で、 「簡素融合」で特殊召喚可能な唯一の岩石族モンスターと言う立場を獲得。 種族やレベルを活かして各種召喚の素材として活躍する事が可能となった。 使い所は限られるものの、初期の融合モンスターの中ではまだ恵まれている部類であろう。 そして、何といってもイラストが美しい。 というか実は意外と人気のカードで、割と高価で取り引きされる事もある。 ただ現在絶版な事もあり、入手難易度は高いだろう。 名前の割にサンドイッチ要素も特に無い箒に乗った魔女。 それはそうと「岩石の巨兵(灰色のごっついゴーレム)」+「エンシェント・エルフ(紫の鎧を着た黒髪ショートの女性エルフ)」=「砂の魔女(赤い典型的魔女ルックに緑の長髪)」……という図式が謎過ぎるのは、よくネタにされる さて−…ここまではリアルなOCGでの話…… しかし彼女の真の活躍の場はリアルのテーブルの上ではない!! この項目が目についた諸君ならやったことがあるであろう初期の遊戯王のゲーム!! 彼女の活躍の場は正にソコ!! その理由は主に二つ。 初期のゲーム版遊戯王にはデュエリストレベルなるものが存在し、レベルが低ければデーモンの召喚やブラック・マジシャン、さらには青眼の白龍なんてカードは、比較的序盤に手に入ろうがデッキに入れられない。あるいは、カード収集がポケステ頼りなせいでゲーム単体だとまともにカードが集まらない。 初期の遊戯王のゲームは融合の仕様が特殊で、OCGのように決まったカードを揃える必要が無く、「女性型モンスター」+「岩石族」というファジーな組み合わせで召喚できた。しかもモンスターに手札のモンスターを重ねるだけで融合召喚が出来、《融合》のカードすら不要。加えて融合に成功すれば更に通常の召喚も可能だった。 そう、彼女は融合召喚が容易なのだ 初期遊戯王のデッキは正直どうにもならないくらい酷い、TFの初期デッキなんて超良心的と言って良いくらい酷い。 てかTFの初期デッキは二つ合わせればそこそこ闘える。 しかし彼女はそんなどうしようもないデッキでも簡単に出て来てくれる。 例:「太古の壷+キーメイス」、「メタモルポット+見習い魔女」 こんな具合に弱小モンスターの組み合わせで簡単に呼び出せる。 それでいて攻撃力2100とゲーム序盤では十分な高さの打点を誇り、そのうえ黒魔族には弱点の幻想魔族が少ない。 おそらくゲーム版の遊戯王において数々のデュエリストに真っ先に融合パターンを覚えてもらったモンスターだと信じている。 なおTFにもみんな大好きウリアちゃんとの会話で「嘘ついたら千枚食べさせる」と言われる。 恐ろしい…… 追記・修正は砂の魔女への愛と尊敬を込めてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 凡骨融合では採用されることもある。あと、イラストが美しい。見かけたら欲しい。 -- 名無しさん (2014-12-16 21 10 05) 凡骨融合以外でも、岩石の巨兵をプリズマーで落とすのには使える -- 名無しさん (2015-05-31 19 36 01) 融合ビフォーアフターの当人たちのリアクションがすごく気になる>「岩石の巨兵」+「エンシェント・エルフ」 -- 名無しさん (2016-10-29 23 12 15) ↑ブラック・パラディンとか明らかに素材の片方がベースの融合モンスターもいるから、この場合意識はほぼエンシェント・エルフなんじゃないだろうか -- 名無しさん (2018-07-26 21 11 13) ゲームは融合召喚のルール知らず弱いモンスターばかりで困っていたら、たまたま重ねたら炎の剣士が出て仰天して他のカードも手あたり次第重ねたらこいつが出てきた。重宝したわ -- 名無しさん (2021-01-29 21 56 08) 簡素融合で簡単に出せるようになったのは記述してもいいかも -- 名無しさん (2021-04-22 03 59 01) カレー対応はかなり大きい -- 名無しさん (2021-10-03 22 41 25) ラッシュで幼女化してて草 -- 名無しさん (2022-05-22 18 40 20) これとか斬首の美女みたいな初期の美人のお姉さん的なイラスト結構好きだったなぁ -- 名無しさん (2023-07-10 14 05 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinwabisabi/pages/88.html
スケルトン ゴースト ドゥーム クトゥルブ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24051.html
登録日:2012/03/03 (土) 00 52 13 更新日:2024/04/25 Thu 13 04 32 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 きまぐれの女神 アルカナフォース オカルト ギャンブラー ギャンブル コイントス サイコロ スナイプストーカー ロマン ロマンカード 城之内克也 斎王琢磨 時の魔術師 遊戯王 遊戯王OCG 運ゲー 運命 ●目次 ◆概要 ◆遊戯王OCGでの使用・採用率 ◆運に定評のあるデュエリスト ◆汎用性の高いカード及びリターンの強いギャンブルカードアルカナフォースシリーズ 効果モンスター(サイコロ) 儀式モンスター 効果モンスター(コイントス) エクシーズモンスター 魔法カード 罠カード ◆強力なアニメ・漫画オリジナルカード ◆概要 ギャンブル効果とは遊戯王OCGの、コイントスやサイコロの出た目によって効果の内容が決まる効果の俗称。 あくまで俗称だが原作(漫画)やアニメでは不確定要素のある効果をギャンブルと呼んでおりOCGプレイヤーもこの言葉をよく使っている。 遊戯王のゲームの検索機能でも、「ギャンブル」というカテゴリがあり公式でもこの言葉は浸透している。 ちなみに遊戯王で使用できるサイコロは1から6の目が振られた 6面サイコロのみ と公式ルールで決まっているので、 20面ダイスや100面ダイスを使い、天使のサイコロで攻撃力を滅茶苦茶上げると言ったことはできない。ただし出せる出目は1~6までとは決まっていないことが最近判明した。 また、同名のカードも存在している。 ギャンブル 通常罠 相手の手札が6枚以上、自分の手札が2枚以下の場合に発動する事ができる。コイントスを1回行い裏表を当てる。 当たった場合、自分の手札が5枚になるようにデッキからカードをドローする。 ハズレの場合、次の自分のターンをスキップする。 ちなみにこのカードは発動条件の「相手の手札6枚以上」が足を引っ張り、ギャンブルで勝つこと以前にギャンブルをすること自体が面倒。 しかも外せば負け確なのはともかく、ギャンブルに勝った所で相手の手札が6枚あるという状況は変わっていないため、あまり割に合わないギャンブルとなっている。 ◆遊戯王OCGでの使用・採用率 正直な所、採用率は高いとは言えない。 環境を勝ち抜く為には、確実なアドバンテージを得る事が重要であり、運頼りで常勝を見込めないのは厳しい。 1枚の消費に対する期待値の低さも要因である(一見五分五分の勝負でも発動の時点で自分はマイナスの為)。 ギャンブル効果を持つカードは沢山あるが、そもそもメリットとデメリットが釣り合っているカードが非常に少ないのも理由にあげられる。 カードパワーのインフレにより、現環境ではギャンブルに成功した時の効果ですら見劣りするケースも少なくない。 さらにデメリットが大きいカードも目立ち、ギャンブルの失敗(=デュエルの敗北)では割に合わない。 一方で、リボルバー・ドラゴンやスナイプストーカー等、汎用性が高く普通のデッキでも採用出来るカードもある。 特に第六感に至ってはデメリット効果すらメリットになってしまい、禁止カードになってしまった。 一部ではギャンブル効果を持つカードを主軸にした【ギャンブルデッキ】を作るデュエリスト……もといギャンブラーがいる。 サポートカードやコンボ、シナジーを駆使して成功率を上げたり、デメリットをメリットに変えたりと、ある程度は安定した戦い方も出来る。 なかなかユニークなデッキなので、いつものデュエルに飽きたら組んでみてはどうだろうか? もしかしたら新しい境地が開けるかも知れないぞ! ……否定的な意見も上げたが、一部のカードは「賭け」に相応しい豪快な効果もあり、絶体絶命の状況を一枚でひっくり返すことさえ可能にする。 不確定性が強いのは使われた相手にも言えることであり、効果を無効化するカードがあるなら使うかどうか悩ませることが出来る。 ハズして勝手に自滅してくれる可能性はあるが、大抵のギャンブルカードは当たると洒落にならない被害を受けるため可能なら確実な方を取りたいという心理が働きやすいからである。 2017年の世界大会の小学生の部の決勝ではリバースしたダイス・ポットを悩んだ末に召喚獣メルカバーの効果で手札コストを払ってでも無効化する場面が見られた。 デッキに一枚入れてみれば思いがけない活躍をしてくれるかもしれないので、ロマンを求めるならぜひ。 ◆運に定評のあるデュエリスト ○城之内克也(遊戯王DM) 運の絡むカードを頻繁に使用する。 代表的なギャンブルカードは「時の魔術師」、「天使の(悪魔の)サイコロ」、「モンスターBOX」、「クイズ」など。 遊戯王DMでは海馬に悪運が強いと言われ、遊戯王Rでは本田に「お前はデュエリストというよりギャンブラーだな……」と言われている。 ちなみに「時の魔術師」は遊戯から貰ったカードであり、王国編では他に運が絡むカードは使っていないので、 彼が途中からギャンブルカードばかり使うようになったのは実質遊戯が原因であるといえる。 また意外にもギャンブルが外れた場合の対策を施す場面もあり、 天使と悪魔の2種類のサイコロを続け様に発動したり、「R」ではその時出た結果以外になるようにギャンブルをやり直す「確率変動」を使用したりと不確定要素を少しでも減らそうとしている。 ○斎王琢磨(遊戯王GX) コイントスで効果が決まる「アルカナフォース」デッキを使うデュエリスト。 彼は運命を操る力を持っておりメリット効果の発動を前提で戦っている。 タッグフォース、デュエルターミナルでも演出を見ることができる。(ストップの宣言はない) タッグフォースやデュエルターミナルではメリット効果が出る確率が非常に高く設定されており死神の巡遊などでハメられて何もできなくなることもあり厄介。 だが稀に外してしまう事もある。 ○チャーリー・マッコイ(遊戯王ZEXAL) サイコロを使うカードを多く使用。No.7 ラッキー・ストライプのオカルトパワーのお陰で、12回連続で6の目を出した。 その確率は21億7678万2336分の1。 数字がブッ飛び過ぎて訳が分からない。 ○ボーマン(遊戯王VRAINS) 謎の記憶喪失マンからどんどん進化していった次世代AI。 属性メタの【ハイドライブ】の使い手。 6属性に対応したリンク素材と同じ属性を得て、相手の同属性モンスターの効果を封じるカテゴリだったが、成長・進化に伴い6面が6属性に対応したサイコロを多用するようになった。 サイコロというランダム要素によってAIにはない『閃き』を再現するというもの。 完全に運を天に任せているわけではなく、目当ての目(属性)が出なかった場合のフォロー手段もキッチリと用意している。 ◆汎用性の高いカード及びリターンの強いギャンブルカード アルカナフォースシリーズ コイントスで効果が決まるカテゴリ。 詳細はこちらを参照。 効果モンスター(サイコロ) ○スナイプストーカー 星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守600 手札1枚をコストにサイコロを1回振り、1・6以外の目が出れば場のカードを1枚破壊出来る。 当たる確率は2/3。 手札コストはデメリットとは限らず、発売当初は汎用除去カードは珍しかったこともあり頻繁に使用されていた。 一時期は制限カードに上りつめた第六感に次ぐギャンブルカードの出世頭である。 破壊は不確定なのでスターダスト・ドラゴンなどには無効にされない。 ○ダイス・ポット(リバース効果モンスター) 星3/光属性/岩石族/攻200/守300 サイコロ勝負で勝てばその目×500ポイントのダメージを与え、6の目で勝てばなんと6000のダメージを与える。 サイコロ勝負で負ければその目×500ポイントのダメージを受け、6の目で負ければなんと6000のダメージを受ける。 同じ目が出た場合は振り直しなので引き分けは認められない。 ダメージの期待値は3300。どちらかが6000のダメージを受ける確率は1/3。 2017年の世界大会の小学生の部の決勝では優勝者のメインデッキ(*1)に採用されており、このカードがリバースされた時にこの試合を見ていた全デュエリストに衝撃が走った。 バーンのリスクを恐れた相手が効果を無効化したため、サイコロが降られることはなかったが。 それほどまでに、このカードが与えるダメージの影響は大きいのである。 儀式モンスター ○闇の支配者-ゾーク(儀式モンスター) 星8/闇属性/悪魔族/攻2700/守1500 1ターンに1度サイコロを振り1か2なら相手フィールドのモンスターを全て破壊、3か4か5なら相手フィールドのモンスター1体を破壊、6の場合は自分フィールドのモンスターを全て破壊と自滅になる。 重いギミックである儀式をした上で自滅する可能性はあるが自滅する可能性は1/6なのであまり気にせず効果を使える。 特殊召喚条件が重い上にギャンブル効果でデメリットを直撃する可能性が高く見返りも薄いE・HERO カオス・ネオスさんは見習ってほしいものである。 効果モンスター(コイントス) ○時の魔術師 星2/光属性/魔法使い族/攻500/守400 コイントスをで表裏を当て、当たれば相手モンスターを全て破壊。 外れれば自分のモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの合計の攻撃力分のダメージを受ける。 失敗時はサンダー・ボルト&攻撃力分バーンとかなり痛い目に遭いそうに見えるが、実際この効果を使う状況はピンチからの切り返しなので自爆するのはこのモンスターだけで済む状況が多いと思われる。 とはいえピンチの状況で外しているのでマズい状況には変わりない。 元祖ギャンブルカード。原作では魔法カードであり、成功率は1/3と非常にリスキー。 ○リボルバー・ドラゴン 星7/闇属性/機械族/攻2600/守2200 コイントスを3回行い、2回以上表が出た場合モンスターを破壊出来る。 3回コイントスをさせるが表が2回以上出る確率は1/2なので実質的にコイントスを1回やっているのと大差はない。 デメリットはないが、最上級モンスターなのが悩み所。 派生カードも多数存在する。詳細はこちらを参照。 ○一撃必殺侍 星4/風属性/戦士族/攻1200/守1200 ○モンスターBOX 永続罠 サムライは戦闘時にコイントスで表裏を当て、当てた場合は相手の戦闘モンスターを破壊する。 モンスターBOXはコイントスによって相手の攻撃宣言時にモンスターの攻撃力を0にする。 ただし維持コストに500のライフが必要。いわゆる【侍BOX】 成功率は1/2、併用すれば3/4、後述のセカンドチャンスも併用すれば7/8となる。 1/2でもあまりまともに戦闘しようとは思わないので置いておくだけで戦闘牽制にもなる。 サムライは収縮、モンスターBOXはアステカの石像とのコンボなど違った活用法もある。 エクシーズモンスター ○No.7 ラッキー・ストライプ(エクシーズモンスター) レベル7モンスター3体 エクシーズ素材1つをコストにサイコロを2回振り、攻撃力が次の相手のエンドフェイズ時まで大きい方の出た目×700ポイントになる。 更に出た目の合計が7だった場合 ●「このカード以外のフィールド上のカードを全て墓地へ送る」 ●「手札または自分・相手の墓地からモンスター1体を特殊召喚する」 ●「デッキからカードを3枚ドローし、その後手札を2枚選択して捨てる」 ことが出来る。 1回の発動での攻撃力の期待値は3130。攻撃力が2800以上になる確率は75%。最高攻撃力4200になる確率は30%。合計の目が7になる確率は17%。 3回連続で発動して、1度でも合計の目が7になる確率は40%。3回連続で出目の合計が7になる確率は0.154% 因みに合計の目が7になると攻撃力は最低でも2800は超える。 ギャンブルカードでは珍しく主流デッキにも投入価値のあるカード。というのもうまくいけば4000の打点を超えることが出来るので蒼眼の銀龍やオベリスクの巨神兵といった厄介なカードを分の悪くない賭けで処理できるかもしれないカードなのだ。 実際、【征竜】全盛期であった環境では、2013年の世界大会でもその存在が確認されている。 ○No.67 パラダイスマッシャー(エクシーズモンスター) ランク5/光属性/天使族/攻2100/守2100 レベル5モンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 お互いにサイコロを2回ずつ振る。 出た目の合計が大きいプレイヤーは、次のターン終了時まで モンスターの効果を発動できず、攻撃宣言できない。 (2):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在し、 自分または相手がサイコロを振った場合、 1ターンに1度だけその内1つの目を7として適用できる。 OCGオリジナルナンバーズの1つ。 サイコロを降るギャンブル効果を持ちつつ、サイコロ効果のサポート効果も持つカード。 ギャンブル効果は決まればモンスター効果主体なら相手は次のターンロクに動けなくなるが、ランク5を立てた上で博打をするのでリスクはかなり大きい。 後半の効果を使えばかなりの高確率で決めることが出来るが素材が合計で3つ必要になるため非常に重い。 もう一つの効果は素材1つと引き換えに出たサイコロの目を7に変えるというもの。 6面ダイスに限定されている遊戯王において7の目以上を出す唯一の方法。 出た目の数の大きさを問うカードでは恩恵を受けることが出来るが、基本的に遊戯王のカードの効果はサイコロの目が6以下しか出ないことを想定されて作られている為に上記のゾークや下記のクレイジー・ボックスは何も起こらないだけになる。 上記のダイス・ポットは同じ効果を使われない限りは確実に勝つことが可能で3500ダメージ与えることが出来るが、6の目で勝った時よりバーンの数値は小さくなる。 ナンバーズはZEXALが元ネタではあるが「7が出てしまったサイコロ」「数字の大きい方がデメリットを受ける」は原作遊戯王が元ネタでネタが混ざっている。 ○No.85 クレイジー・ボックス(エクシーズモンスター) ランク4/闇属性/悪魔族/攻3000/守 300 レベル4モンスター×2 このカードは攻撃できない。 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 サイコロを1回振り、出た目の効果を適用する。 1・自分のライフポイントを半分にする。 2・自分はデッキからカードを1枚ドローする。 3・相手は手札を1枚選んで捨てる。 4・フィールド上のカード1枚を選び、その効果をターン終了時まで無効にする。 5・フィールド上のカード1枚を選んで破壊する。 6・このカードを破壊する。 見ての通り効果がバラバラでありサイコロなので状況によって狙った目を出すのは難しい。 その内1/3でただのデメリットを引き当ててしまう可能性がある。 ランク4の中で縛りもなく最高の打点である攻撃力3000を持つが自身のデメリットにより攻撃宣言を行えない。 なのでこのカードで攻撃したい状況の場合は4を引き当て自身の効果を無効にする必要がある。 そうした事情から、このカードはギャンブル効果があまり使われることはなく素材縛りが緩いランク4で最高打点を持つモンスターとしてスキルドレインと合わせて使ったり、その対策に使われることが大半。 これより使い勝手のいいダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン登場までは縛りなしで素材2体のランク4で唯一闇のデッキ破壊ウイルスの媒体にできるモンスターであったため、その為にも使われた。 魔法カード ○カップ・オブ・エース 通常魔法 コイントスを一回行い表なら2枚ドロー、裏なら相手はカードを2枚ドロー。 デッキ破壊などなら逆手に取ることもできなくはないが、失敗したらシャレにならない損害を受ける。 コストも発動条件もないカードなので自分の運に絶対的な自信がある決闘者なら理論上は3積みできる強欲な壺と化す。 運命力のある人は単独で使ってみてはいかが? ○セカンド・チャンス 永続魔法 コイントスをもう一度やり直せる効果を持つサポートカード。このカードを使えばコイントスの成功率は3/4となる。 アニメで使用される際(類似効果を持つカードも含む)何故か非難されるカードである。 だがアニメのような運命力を持たない我々一般決闘者にはこのようなサポートカードがないとやってられないのも事実なので気にせず使おう。 ただし1ターンに1度しか使えないため、使いどころは選ぶ必要がある。 サイコロ版に「リバース・ダイス」というカードも存在する。 だが使い捨ての通常罠であり、サイコロを振る効果を使う前に発動しておかないと振り直しができないため一発で狙った目が出れば無駄になる、そもそもサイコロの狙った目を出す確率はコインと違うなど使い難さばかりが目立つ。 ○デンジャラスマシン TYPE-6 永続魔法 自分のスタンバイフェイズにサイコロを1回振り、1の目なら自分の手札を1枚捨て、2の目なら相手は手札を1枚捨て、3の目ならカードを1枚ドローし、4の目なら相手はカードを一枚ドローし、5の目なら相手フィールド上のモンスター1体を破壊し、6の目ならこのカードを破壊する。 1/2の確率で自分にメリットとなる。自分のスタンバイフェイズで発動なのでワンテンポ遅れてしまうのが欠点。ただ相手からすればこのカードのために除去カードを使うべきか悩み所であり、案外場に残るかもしれない。 初代DM「KCグランプリ編」で城之内が使用した事がある他、OCGではウルトラレアであるこのカードをチーム太陽が所有しているらしい描写がある。 罠カード ○運命の分かれ道 罠カード 互いにコイントスを一回行い表が出れば2000ポイント回復、裏が出ればチェーンバーンもビックリ、破格の2000ダメージ。 相手がダメージを受ける確率は1/2。 自分がダメージを受ける確率も1/2。 自分がダメージを受けて、相手が回復するという最悪の結果が出る確率は1/4なので案外悪い取引では無かったりする。 相手の回復がバーンになるデッキ【シモッチバーン】では確定2000ダメージの火力として採用されギャンブル要素は自分が回復するかダメージを受けるかだけとなる。 ZEXAL「WDC編」のデュエルコースターに仕掛けられた罠としてこのカードが登場した事がある。発動するとイラストの通り辺りに霧が立ち込める演出が成された。 罠に引っ掛かりまくっていた遊馬はLP100の状態からこのカードによる一発逆転を目指し、見事2000回復を成し遂げている。 この時コインはコースターから出現したが、小皿程もあるメチャクチャな大きさのコインだった。 ○第六感 罠カード 効果処理にコインやサイコロが絡むカードで唯一の禁止カード。 日本では登場から529日で禁止と言う罠カードで最短の禁止入りの記録を持つカード。 長い間海外版が存在しなかったが10年後に登場し直後に制限カード指定されたが、 征竜ゲーを更に加速させたため82日で禁止入りした。 1から6の中の数字を2つ宣言し相手にサイコロを1回振ってもらい宣言した数が出ればその出た目の数だけドロー。 こんなに強力な効果なら外した場合のリスクは相手にドローでもさせるのかと思いきや出た目の数だけ自分のデッキトップからカードを墓地へ送るとデメリットらしいデメリットがない。 むしろ墓地肥しもメリットに成り得る。 発動条件がないフリーチェーンのカードなのも地味に大きな利点。 未来予知ができる訳でもなければ基本的に5と6を宣言するため当たれば5枚以上のドローとなる。 無条件で2枚ドローするカードが禁止のカードゲームで目立った発動条件やコストやデメリットもなく5枚以上ドローしたらその後どうなるかは言うまでもないだろう。 このカードが現役の頃の遊戯王はサイコロゲーと揶揄されていた。 ○出たら目 永続罠 サイコロを振る効果を使った場合に出た目の内の一つを変えてしまうというカード。 奇数の目が出た場合6に変更するか、偶数の目が出た場合1にするか選べる。 ダイス・ポットやラッキー・ストライプなどリスクは大きいがリターンが大きいカードを主軸に据えるなら採用しておきたい。 アギドやパーペチュアルキングデーモンなどこのカードのおかげで日の目を見るモンスターもいる。 尚イラストに描かれている3枚のカードは1と6がハズレなので非常に相性が悪い。 逆を言えばこいつらが出てきたら無力化できるということである。 ○デビル・コメディアン 通常罠 コイントスを行い、当たれば相手の墓地のカードを全て除外、外れれば相手の墓地のカードの枚数分自分のデッキの上からカードを墓地に送る。 このゲームは墓地を利用する効果や戦術が非常に強力なため、基本的にどちらの効果が出ても自分が得をすることになる。 特にアンデット族やライトロードのような墓地利用を主軸とするデッキと相性が良く、ミラーマッチの場合はさらに強力なメタカードにもなる。 ○無差別崩壊 通常罠 フリーチェーンでサイコロを2度振り出た目の数の合計値より低いレベルかランクを持つフィールドのモンスターを全て破壊する。 突如10期に出た2期の無差別破壊のリメイクカードと思われるカード。 高レベル、ランクを持つモンスター程破壊しにくくなるが合計5以上が出る期待値は5/6なので下級や低ランクモンスターを破壊する分にはそれ程困ることは少ないと思われる。 どうやっても2以上は出るためレベルかランクが1のモンスターは必ず破壊できる。 逆にどうやっても13以上は出ないためレベルかランクが12のモンスターは破壊できなかったのだが、上記のパラダイスマッシャーの登場により可能になった。 とはいえもう片方は何とかして6を出さないといけなかったり、パラダイスマッシャー自身が破壊に巻き込まれたりするのでネタの領域に近い。 全体除去には運要素が絡まない激流葬の存在があるため高レベルやランク主体のデッキや、破壊できない裏守備セットを主体とするデッキやリンクモンスター主体のデッキで使いたい。 ◆強力なアニメ・漫画オリジナルカード ○確率変動 通常罠 遊戯王Rで城之内が使用した漫画オリジナルカード。いわゆる確変。 上記のセカンド・チャンス、リバースダイスのような各種ギャンブルのやり直し効果を1枚にまとめた上に「一度出た目がでなくなる」という効果まで加わったとんでもないインチキカード。唯一の救いは使い切りタイプであること。 テキストには「コイントス・ダイスロール・ルーレット・スロットなどをもう一度やり直す」と書かれているが、今の所スロットを使用したギャンブルカードは存在しない(ルーレットは原作で《ルーレット・スパイダー》が登場している)。など、と書かれているのでルーレットやそれ以外のギャンブルも作中世界には存在しているのか、あるいは、将来の登場を想定して記述しておいただけかも知れない。 コイントスなど、1/2の確率のギャンブル効果使用時に使えは斎王並みの運命力を手に入れる事ができる。 当然だが未OCG化。 リバースカードオープン!「wiki篭りの新項目」を発動!! このカードは項目を閲覧後にコイントスを行い、表なら追記編集を、裏なら削除依頼をするギャンブルカードだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 希望ヶ峰で遊戯王流行ったらセレスさんはこのタイプのデッキ使いそうwww -- 名無しさん (2013-10-06 18 30 06) ↑狛枝に持たせてみろ、ゲーム終わるぞ -- 名無しさん (2013-10-07 03 07 50) マルマルモリモリ -- 名無しさん (2014-04-30 16 46 34) ゲン担ぎの意味でダイス・ポット入れてる。ちなみに自分がダメージ受けた回数は2、3回。でも6がでたことない -- ??隊長 (2014-08-24 02 34 25) クレイジーボックスが無くね? -- 名無しさん (2014-09-13 07 45 51) 最盛期のブラックフェザー使いがギャンブルデッキに説教をしたことがあるらしい・・・ -- 名無しさん (2014-09-13 08 59 53) TFでこのデッキとあたるとかなりうざい -- 名無しさん (2015-04-13 01 08 25) カオスネオスやきまぐれの女神もギャンブルでいいのだろうか……前者は割に合わないが -- 名無しさん (2016-04-05 13 01 13) ラッキーストライプは空きが出たら必ず入れてるわ -- 名無しさん (2016-04-05 13 44 10) このデッキにフィールドに並べたシンクロエクシーズ全滅させられたわ。なのに自分が使うときは期待できない -- 名無しさん (2017-01-16 07 42 14) ダーク・サンクチュアリとかいう侍BOXサポートカード -- 名無しさん (2018-03-13 19 58 03) ギャンブル使いのとこ、徳松さんは追加していいんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-03-13 21 21 51) 個人的にはGXのボーイがギャンブルデッキ代表者 -- 名無しさん (2018-03-13 22 12 12) デビル・コメディアンも当たり・ハズレが両方ともメリットになる珍しい例。それだけに効果が確定しないのが痛い所。 -- 名無しさん (2018-03-26 18 19 33) ↑9 そして、返しのターンにアーマード・ウィングを出す鬼畜よ -- 名無しさん (2019-06-29 07 10 13) ↑3綾小路さんもテニスデッキに見せかけたギャンブルデッキな気がする -- 名無しさん (2020-10-07 21 54 47) 第六感を禁止解除するなら外れた時のデメリットをデカくするとかか。例えば外したら外した分だけ自分のターンをスキップするとか -- 名無しさん (2022-05-29 15 22 55) 確率変動はカード化されるにしても相当弱体化されるのは確実だろうな。 -- 名無しさん (2022-05-29 16 02 07) フィジカルで運をつかむ女、上城エポック -- 名無しさん (2023-10-08 08 35 09) 城之内は「確変だよ確変」と相手に説明していたけど、パチ関係やっていたのかな -- 名無しさん (2023-10-08 08 38 54) ↑3今のカードパワー状況ならそのままの効果でOCG化されても大丈夫でしょ むしろ遅い罠だし使い切りなのが弱いからターン1で何度も使える永続罠に強化して欲しい位だわ -- 名無しさん (2024-04-25 13 04 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1096.html
「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」(ゆうぎおう おふぃしゃるかーどげーむ でゅえるもんすたーず) 原作におけるマジック&ウィザーズを元に、1999年2月よりコナミが製作・発売しているトレーディングカードゲーム(TCG)。 当初の名称は「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」。 2008年3月15日のマスタールール導入後に商品名が「遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」に変更となった。 2011年のマスタールール2導入後に商品名を「遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム」に変更。 そして2014年のマスタールール3導入後に「遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム」に、その後新マスタールール導入の2017年に「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」へ戻っている。 略称は遊戯王OCG。 「OCG」や「遊戯王」または「遊戯」と呼ばれることが多い(*1)。 遊戯王のヒット、ならびに世界進出への起爆剤となり、和希の「リッチマン」という夢を叶えた。 世界で最も販売枚数の多いTCGとして2009年7月7日にギネスに世界記録認定を受けた(*2)。 Vジャンプや海外版WJであるSHONEN JUMPの生命線でもある。 漫画・アニメとの違い 『デュエル・マスターズ』『バトルスピリッツ』など、TCGを主題とした他社のメディアミックス作品と比較すると、遊戯王OCGは、 漫画・アニメにのみ登場するカードが非常に多い 漫画・アニメに登場したカードが後にOCG化されても、効果や処理の違いが多い OCGオリジナルのテーマ(カテゴリ)が登場しても、漫画・アニメに登場する事は少ない。 尚、DM版ではテレビオリジナルカードをOCGカードで対処する展開が多かったが現在ではその逆パターンも多くなっている。 などの特徴がある。 これは同時に「アニメと実際のカードが全然違う」などといった批判にもなっているが(*3)、そもそも遊戯王OCGは「漫画・アニメの『マジック&ウィザーズ』『デュエルモンスターズ』の再現である」(*4)ので、完全互換でないことは周知の事実である、というのがKONAMIの見解である。 【関連】 書籍付属カード デュエルモンスターズ 遊戯王ONLINE 【関連リンク】 遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム 公式サイト